絶賛開催中
ツタンカーメン・ミュージアム(みなとみらい線新高島駅)
古代エジプトを“体感”
MYSTERY OF TUTANKHAMEN は、3000年以上の歴史を持ち
今もなお多くの謎に包まれた古代エジプト王ツタンカーメンの時代の遺物を再現。
ツタンカーメンが埋葬された玄室や副葬品を美しく精緻に再現したスーパーレプリカと、
高精細3Dスキャンデータという最新技術によって再現した
期間限定の体感型展示を、ぜひお楽しみください。
世界に3セットしかない スーパーレプリカが日本に上陸
エジプトのミニア大学ムスタファ教授が集めた彫金師や彫刻家のチームによって精緻に再現されたレプリカは、「スーパーレプリカ」あるいは 「超複製」と呼ばれている。
ツタンカーメンの王墓に納められていた副葬品の実物大を約130点展示。


『黄金のマスク』

楽しみ方

至近距離で黄金のリアルな質感を体感
実物大の迫力と純金、金箔、貴石がふんだんに使われたた質感と緻密な彫刻。本物を高精細3Dスキャンした壁画の再現性を間近で感じてください。

副葬品に装飾された様々な神様を探そう
古代エジプトは自然や動物の化身として様々な神様がいます。副葬品には山犬姿をしたミイラ作りの神アヌビス、王権の象徴であるハヤブサの神ホルスをはじめ太陽や星、哺乳類、は虫類、鳥類、昆虫の神などの様々な神の姿を様々なところで見つけることができます
エジプト現地では踏み込めない 王墓の玄室へ潜入
1922年、エジプトのルクソールにある王家の谷でハワード・カーターによって発見されたツタンカーメン王墓。
市川泰雅氏率いるワールドスキャンプロジェクトチームが生成した3Dデータをもとに、美術監督の上條安里氏のチームによって製作された空間を360°体感できる。

ツタンカーメンの王墓は実物と寸分違わない広さで、
天井壁画まで360°再現
楽しみ方

“世紀の発見”を体感
黄金に輝く副葬品の数々とともにツタンカーメンのミイラが埋葬されていたこの場所を、自分が探検して発見したかのような高揚感を追体験。

細緻な壁画を間近で鑑賞
古代の職人の筆使いだけでなく、実物の壁画にも発生している古代のカビの跡、急いで描いたために飛び跳ねた塗料の跡まで表現。本当の王墓の中にいるような感覚をお楽しみください。
プロジェクション映像で ツタンカーメンの生涯を知る
この展示を監修したエジプト考古学者・河江肖剰先生による解説動画のほか、ツタンカーメンの生涯を感じられるイマーシブなプロジェクション映像も上映。


イマーシブなプロジェクション映像
楽しみ方

音と映像でツタンカーメンの世界へ没入
大迫力のプロジェクションマッピング映像とスーパーレプリカが融合したこれまでにない美術展示。写真を撮ってお楽しみいただけます。
ツタンカーメンにまつわる7つの謎を巡り、
古代エジプトを知る旅へ
古代エジプトを知る
ツタンカーメンの王墓は、ほぼ未盗掘であったことから5000点を超える副葬品とともに発見されました。この展示では、その王墓と130点を超える副葬品のスーパーレプリカにより、古代エジプトの死生観や文化、生活、信仰を未だ解明されていないミステリーとともに探索していきます。
監修

河江 肖剰 / Yukinori Kawae
エジプト考古学者 / 名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授
1972年、兵庫県生まれ。1992年から2008年までカイロ在住。カイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。2012年、名古屋大学で歴史学博士号を取得。サッカラの階段ピラミッド、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、アブシールのピラミッド群の3D計測調査を実施。ギザの「ピラミッド・タウン」やシンキの小型ピラミッドの発掘など、様々な考古学調査に20年以上にわたって従事。2016年には、ナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラーに選出される。YouTubeチャンネル『河江肖剰の古代エジプト』は登録者数30万人以上(2025年3月現在)。
開館時間
2025年3月

2025年4月

- 休館日、開館時間は変更となる場合がございます。
- 展示替えなどにより、日程によっては一部施設に入場できない場合がございます。
- 展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
- ご退場後の再入場はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
アクセス
【住所】
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1PLOT48
ツタンカーメン・ミュージアム
※当館には駐車場、駐輪場はございません。周辺にある有料駐車場をご利用ください。
- 主催/合同会社ツタンカーメンプロジェクト
- 企画/角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
- 監修/河江肖剰(名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター 教授)
- 企画/宮下俊(角川武蔵野ミュージアム)
- 音楽/川井憲次(AUBE)
- 美術/上條安里(サンクアール)
- 照明/高松伸行(コモード)
- スキャン・CGアート/市川泰雅(WORLD SCAN PROJECT)
- 映像監督/田内健弥
- 協力/メトロアドエージェンシー、WORLD SCAN PROJECT、CF-1、マゼラン・リゾーツ&トラスト、他
- 後援/神奈川県、横浜市、横浜港運協会、横浜港振興協会、UR都市機構、FMヨコハマ